■新品エアコンの取り付け工事
標準取付工事以外の表記については料金表をご確認お願いします。
上記標準工事は配管4メートルまでになります。
注意事項を工事前に必ず下記リンク先にてご確認願いします。
https://shift-one.jp/carryin.html
●エアコンの取り付け作業について●
1.エアコンの室内機を取り付けます。
貫通穴やエアコン専用コンセントの位置を考慮して、エアコン取り付け板を取り付け室内機を取り付けます。
※すぐ近くにエアコン専用コンセントが無い場合は、別途専用回路の増設工事が必要となります。
※コンセントの形状違いや電圧の切替工事は、別途費用が必要になります。
※エアコン取り付け面がコンクリートや硬材の場合、別途アンカー工事が必要です。
※配管貫通穴が無い場合は、取り付けできない場合があります。
※集合住宅の配管穴の貫通工事はお受け出来ませんのでご了承下さい。
2.配管類の取り付け作業
冷媒配管・ドレンホース・信号線をエアコン室内機に接続し、化粧テープで巻き上げます。
※化粧カバーをご希望の場合は別途工事代が必要となります。
3.室外機取り付け作業
冷媒配管・新合繊をエアコン室外機に接続します。
『地面直置き』または『ベランダ直置き』が対象となります。
※屋根置き・壁面・公団吊り・屋上設置等は、別途費用が必要になります。
4.真空引き作業
真空引きを行い空気を抜き取って、配管内を真空にします。
原則電動真空引き致します。
※電動ポンプ利用の為、コンセントを拝借する場合がございます。
5.試運転後、工事完了いたします。
●エアコンの取り付け時の注意点について●
分電盤(ブレーカー)の電気容量をご確認ください
エアコンをご使用になるお部屋の広さや、現在使われている電化製品の数や種類により異なりますが、快適な運転をするためには30A以上の電気容量が必要です。電気容量は分電盤のアンペアブレーカーの色や数字で確認できます。
▼アンペアブレーカー
家庭用の電源には、一般的な電源(単相100V)と、ハイパワー電源(単相200V)があります。リビングなどの広いお部屋に適したエアコンを運転するためには、単相200V電源が必要です。分電盤のアンペアブレーカーに線が3本入っていれば、単相200Vの製品が使用できます。
▼ブレーカーの色区分
下記の電力会社のブレーカーは色分けされていません。
北陸電力/関西電力/中国電力/四国電力/沖縄電力
設置予定箇所の配管穴をご確認ください
設置箇所に配管用の穴がない場合、新規での貫通工事が必要です。壁の材質により追加料金をいただくことがありますので、別途お見積りとなります。
室内機、室外機の離隔距離をご確認ください
▼室内機
▼室外機
室外機は、次の条件を満たす場所へ設置してください。
本体を水平に据え付けられ、重量を十分に支えられて騒音や振動が増大しない場所。
雨や直射日光があたりにくく、風通しがよい場所。
室外機の吹出口から排出される熱風・冷風が周囲の迷惑にならないところで動植物にあたらない場所。
可燃性ガスの漏れる恐れのない場所。
プロパンガス容器がある場合、2メートル以上離れた場所。
テレビ、無線機などのアンテナから3メートル以上、またテレビ受像機および、そのアンテナケーブル線から2メートル以上の間隔をとれる場所。
エアコンからの排水が流れても、問題のない場所。※芝生や植込みに流れると、植物の生育に影響する恐れがある。
悪臭および有毒ガスが発生していない場所。
油、蒸気、油煙が発生しない場所。
下図矢印箇所の間隔をとれる場所。